どうも!人間のあおる広報、はまだです!
オフィスでバタバタと仕事をこなしていると、唐突に「はまだ、寿司行く?」と、上司のトミモト編集長に誘われたので、大量に仕事が残っているにも関わらず、全く躊躇なくついていきました。現実を忘れて、飲むお酒、食べるお寿司は最高でした。
とはいえ、トミモトさんに奢ってもらうだけでは忍びないので!潜入レポートを書くことにします!!
今回行ったお店は、8月1日に西心斎橋にオープンしたばかりの寿司割烹「SHIN NIPPON(シン・ニッポン)」!なんとこのお店、ファッショナブルでエロティックな異世界空間をプロデュースする「FARPLANE(ファープレーン)」が手がけているんです。
大阪で異彩を放ちまくっている、「FARPLANE」がオープンした寿司割烹とは……!そして、誰がお寿司を握るのか!?潜入が楽しみです!
お店に一歩踏み入れると広がる異世界空間。「どっひゃ〜〜〜〜〜〜!!!!」って感じですね!
寿司割烹だからって、1mmも遠慮をしていない、FARPLANE色が全開の内装。
爆裂にイケてる、お寿司モチーフの装飾もステキでした。
この日は特別に超生命体のぺちこさんがお店に立たれてました。いつもと違う和装もお似合い!
そして、この日はFARPLANEではお馴染み(!?)な、男根モチーフのオブジェが和風仕様になって届いていました。
お客さんも終始「かわいい!」「おきゃわすぎる!」と大盛り上がり。男根なのに。
こんなにも妖しい空間でお寿司を握る職人さんは、日本で7年間、イタリアで3年間も寿司修行を積んだ作田裕治さん。とっても気さくで、話しやすい職人さんでした!
にしても、こんな立派な寿司職人の方が、「FARPLANE」とどこで繋がったのか……!気になりますね……。
食前酒は「りんごぽむぽむ」という日本酒。「本当に日本酒ですか?」と疑ってしまうくらい飲みやすい日本酒でした。ジョッキでいきたかったです。
目の前に置かれた、ゴールドのクロッシュを開けると、前菜が….!
前菜3種盛りです。無類のタルタルソース好きなので、正直えびパンが出てきたときは、とても嬉しかったです。まさか、寿司割烹でタルタルを拝めるとは。
あまりの美味しさに、「もっと味わって食べろよ!」とツッコミを受けざるを得ないスピードで爆食い。
そして、次に出てきたのはお刺身!味音痴の私でも違いがわかるぐらい、美味しいお刺身でした。人生で初めて、塩でタイを食べました。
次々と出される本格割烹を楽しんでいると、突如、店内が薄暗く……。
ファイヤーーーーーーーーー!伝助あなごがファイヤーされていました。
ただただ料理を出すだけでなく、あの手この手で楽しませてくれる、おもてなし空間は、「FARPLANE」が目標に掲げている『大人の遊園地』をまさに体現していました。
こちらは「白甘鯛の松笠揚げ」。
甘鯛の頭を一度焼いてから取った出汁に、醤油ソース、自家製ラー油、ネギと大葉のソースが組み合わされています。これがめちゃくちゃ美味しくて、食べ終わるのが悲しかったです。
ここまででも十分満足なのですが、ここからが本番!お寿司です!
寿司下駄の上に一貫ずつ置いてくれるスタイルでした。
職人の作田さんが毎朝市場に出向いて、ネタを仕入れているので、メニューは日替わりだそうです。
「イカ墨が挟まれたイカのお寿司」や「あんかけの手毬ずし」など、どのお寿司も絶品で、お店のこだわりがつまりまくり!「次はどんなネタなんだろう?」とずっとワクワクが止まりませんでした!
料理が美味しいのはもちろんなのですが、空間の派手さとパワフルさ、ぺちこさんをはじめ、個性的なスタッフさんとのおしゃべりも楽しく、居るだけで元気がもらえるお店でした!
お店に負けじと、来ているお客さんも個性的な人が多く、「すぐに超生命体に認定しなきゃ!!!!!!」という気持ちに駆られました。
この夏オープンしたばかりの、いなせな寿司割烹「SHIN NIPPON(シン・ニッポン)」にぜひ行ってみてください!