超生命体の偏愛図鑑

YURI さん

  • Instagram

THE MUSEN IN SHOCK 店長(34歳)
大阪府出身大阪市在住

細やかな配慮とナイスなグルーブがあれば、どんな酒も数段うまくなる

⸺その酒は?
瓶ビール、好きです。渋い酒場とか、夏場に飲むのがホンマに最高。でも、ワインも焼酎もハイボールも基本的にお酒は全部大好き。アパレルをしていた時代に福岡にいた時期があって、いい酒場ってこんなになるんやなあ…と、お酒と酒場の魅力にのめり込んでいったんです。大阪に戻って[酒町ちゅうじろう]ってお店に出会うんですけど、そこがホンマに最高すぎて…。で、呑み屋さんやってみたい!って、なりました。そこからいろんな飲食店で掛け持ちバイトをして、もともと友達だったてっちゃんが[THE MUSEN IN SHOCK]を始めるときに一緒の船に乗船して、今に至る感じですね。ちなみに今、一番たのしくお酒を飲める推しの酒場は福島の[いざかやひとえに]と千日前の[三(みっつ)]です。

⸺その酒のええところを教えてください。
お酒は一人で飲むのも、大勢で飲むのも、友達のおうちで飲むのも全部大好き。でも、やっぱり自分の中でいいなあって思える空間とかお客さんや店主・スタッフさんの空気みたいなのがあって。それって、例えばお客さんの配置を考えるとか、構って欲しいのか、一人で過ごしたいのかみたいなことを見極めてくれるかが大事なんですよ。だって、美味しいお酒に美味しいご飯、素敵な空間なのに、たったひとつのことで、そのゴキゲンがなくなっちゃうこともありますからね。もちろん、おいしい料理と合わせて楽しめるのは大前提ですけどね(笑)

⸺あなたにとって酒とは?
お酒全般に言えることでいうと、やっぱり楽しい時間を作ってくれるものですね。でもやっぱり、場と人と空気が一番大切。これはホンマに良く言う話なんですけど「私って[THE MUSEN IN SHOCK]にいるとき、楽しくお酒を飲んでるだけなんです」って。でも、私が楽しいだけじゃなくって、みんなにも楽しく過ごしてもらって、いいお酒だと感じてもらって、また飲みにきて欲しいなって心から思ってるんですよね。だから、私はお店にいるときは、お客さんたちがいい時間を過ごせるように、来てくれてるみんなの顔をよくみて、何を求めているのかな?って、考えて過ごすことを心がけてますね。

※掲載時(2024年3月1日)の情報です
取材・撮影:納谷ロマン